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2024-03-14

学校法人川崎学園と包括連携協定を結びました

 学校法人就実学園は、川崎医科大学などを運営する学校法人川崎学園と、双方の教育研究活動の充実や地域社会の発展に役立つことを目的とした「包括連携協力に関する協定」を結びました。

 締結式は、令和6年3月12日(火)、倉敷市の川崎学園で行われました。本学からは、西井泰彦理事長と桑原和美学長、片岡一正事務局長が、また川崎学園からは、川﨑誠治理事長と川崎医科大学の砂田芳秀学長、川崎医療福祉大学の椿原彰夫学長などが出席しました。

 式では、双方の理事長が、今回の協定についての意義や期待を述べたあと、協定書に署名。最後に出席者による記念撮影が行われました。

 協定では、(1)学生の教育、(2)学術研究、(3)共同研究及び共同事業の実施、(4)地域貢献及び産学連携、(5)学生・生徒の相互交流、(6)教育・研究を目的とした情報交換・協働、(7)職員のFD・SD(能力向上や資質開発)などで、連携・協力することが記されています。

 締結式後、報道インタビューに応じた就実学園の西井理事長は、「とりわけ医療や福祉の分野で、この連携協定を生かし、発展させたいのはもちろん、就実大学・短大にある学部・学科の知見も互いに活用できればと考えています、また川崎学園の先進的な取り組みは、高校からこども園までを持つ就実学園の生徒や児童、園児たちにも、たいへん重要で、さらに連携を広げていければと望んでいます」と、今後への期待を述べました。