2024年に学園創立120周年を迎える本学は、「去華就実」の建学の精神のもと、多様性とグローバルの時代に、大学での学びを社会で活かし、成長し続ける「実地有用」の人材を育成することを目標としています。中・四国有数の私立総合大学として、美しく機能的なキャンパスと充実したICT学修環境を整備。未来を力強く切り拓く「就実力」を身につけた学生を育てるため、全学で「実に就くプロジェクト」を展開。また、キャリア教育を重視した初年次教育「スタートアップ就実」や「数理・データサイエンス」及び「情報リテラシー」の学修機会を全学生に提供し、自発的キャリア形成の支援に力を入れています。

今後の変化の激しい、先の見えない社会をたくましく生き抜くために必要となる論理的思考力や課題発見・解決力をはじめコミュニケーション能力や情報リテラシーなど「２１世紀型スキル」を育成するために、就実は全力で教育改革に取り組んでいます。
Chromebookを自在に活用し、EdTechとコラボレーションすることで一人ひとりに最適な学びを実現します。グローバル社会で多様性を受け入れ仲間と協働する実践力を育み、デジタルシティズンシップ教育を通してDXが加速する社会にも対応できる人材の育成を目指します。未来への可能性を拓き、夢の実現に向けてともに歩んでいきましょう。

就実小学校は「去華就実」の精神のもと、誠実な子供の育成に努めています。また、VUCA時代に対応するために創造力や革新力、ダイバーシティへの理解やインクルージョンを重視し、英語イマージョン教育やICT教育、グローバル教育など、独自のプログラムを提供しています。６年間を通じて知・仁・勇のバランスを育み、英語力や創造力、国際力を高めながら、多様性と異文化理解を深めることで、未来のグローバル社会のリーダーとなる子供の育成に努めています。

就実こども園は、「去華就実」の精神のもと、就実学園のもつ機能を最大限に発揮しながら、将来にわたる人間形成を見据えた乳幼児教育を行い、基本的な生活習慣の定着、人との関わり、主体的に取り組む自立心を重視しながら、豊かな環境の中で「たくましい子」の育成に取り組んでいます。