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井原市と包括連携協定を結びました
2024-10-03
井原市と包括連携協定を結びました
学校法人就実学園と岡山県井原市との間で包括連携に関する協定が結ばれ、井原市のまちづくりや文化、産業の振興への協力と、活動を通じた人材の育成に取り組むこととなりました。

協定式は、10月2日、岡山市の就実大学キャンパスに、井原市の大舌 勲市長や伊藤祐二郎教育長を招いて開かれました。
式では、就実学園の西井泰彦理事長と大舌市長が挨拶に立ち、それぞれの立場から、協定の意義や期待について述べました。その後、署名と出席者による記念撮影が行われました。

今回の協定では、本学園の学生、生徒・児童・園児、教職員が、井原市や市民のみなさんと交流・協力し、まちづくりをはじめ、文化や産業の振興、保健・医療分野の充実などを進めるとしています。また取り組みを通じて、次の世代を担う若者や子どもたちの育成も目指します。
このうち経営学部では、今年度後期の授業(PBL実習)のひとつとして、井原市伝統の秋祭り「鬼まつり」を盛り上げる商店街のイベントに学生の参加を計画するなど、具体的な活動も始まっています。
学校法人就実学園や就実大学・就実短期大学が、県内市町との包括連携を結ぶのは7例目で、西井理事長は「本学園は岡山市にあるが、県西部エリアの自治体との協力も進めていきたい。また大学生にとどまらず、高校生やさらに若い世代の交流も広がるよう、学園として取り組みたい。」と話しています。