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本学園生 駐日ブルガリア大使に学ぶ
本学園生 駐日ブルガリア大使に学ぶ
本学園の学生・生徒たちが、岡山市との交流を長年続けるブルガリアの駐日大使を招き、ブルガリアの暮らしや文化のほか、意欲的に学び経験を積むことの大切さを学びました。
就実大学に招かれたのは、ブルガリア共和国のマリエタ・アラバジエヴァ駐日大使です。
講演のために岡山市を訪れていた大使は、2025年12月6日(土)に来学し、学生と就実高校・中学校の生徒、あわせて18人が出迎えました。
はじめに大使から、ブルガリアの言葉や食、それに自然や産業などについての話があり、なかでも岡山市と半世紀にわたって姉妹都市縁組を続けるプロヴディフ市は、5000年以上前からの歴史が残る、世界でも最古の都市のひとつであることなどが説明されました。
このあと大使には、学生、生徒たちから、さまざまな質問が寄せられました。
「大使のように国際的に活躍する人材になるために必要なことは?」との質問には、「学校を卒業してからも勉強を続けることが大切で、特に自分に足りないと思う分野に積極的に取り組んでほしい。いま私は、デジタルスキルの向上に努めています。」との回答がありました。
また「美味しいヨーグルトの食べ方は?」との質問には、「ブルガリアでは、はちみつや果物といっしょに食べることが多く、また食材として使うと料理がいっそう美味しくなります。」と教わり、参加した学生、生徒たちにとって、有意義で楽しい時間となりました。

参加者のひとり、就実大学経営学科4年の橋本卓樹さんは、「前もってブルガリアについて調べて参加しましたが、大使から直接話を聴くことで、ネットや本には載っていないリアルな暮らしぶりが分かりました。機会があれば、ぜひ訪れてみたいです。」と話していました。






