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経営学部生 スポーツでも活躍広げる

 就実大学経営学部の学生たちが、スポーツの分野でも活躍を広げ、充実したキャンパスライフを送っています。

 このうち、経営学科2年の能㔟啓喜さんは、10月に滋賀県で開催された2025年の国民スポーツ大会・ボウリング競技(成年男子)に、岡山県代表選手のひとりとして出場。「団体(2人チーム)」では、14位と健闘しました(出場50チーム)。

 能㔟さんは、中学3年から本格的にボウリングに取り組み、おととしの「かごしま国体」では、少年男子の岡山県代表として出場しています。
 今回の結果には満足していないということで、「技術はもちろん、集中力や精神面もいちだんと鍛えたい。」さらなる成長を誓っていました。

能㔟啓喜さん(経営2年)
国スポ岡山県選手団のユニフォーム

 また経営学科4年の友宗菜月さんは、日本サッカー協会(JFA)の「サッカー審判員」1級に合格。2025年シーズンは、主になでしこリーグの審判として各地での試合に遠征しており、今月5日には、なでしこ1部・愛媛FCレディースvs日体大SMG横浜(会場:松山市)でも主審を務めました。

 友宗さんは、作陽学園高校の女子サッカー部でプレーしたのち、本学に入学してから本格的に審判の活動を始め、1級には、去年の試験で合格しました。JFA主催の試合で主審を担当する技量があると認められた1級は、全国の審判員登録全体のわずか0.1%( 250人ほど)という厳しい資格です。友宗さんは、将来、国際試合での審判を務めるという大きな夢に向かっても経験を重ねていきます。

友宗菜月さん(経営4年)
1級審判員のワッペンを手にする