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キャンパスベンチャーグランプリ 中国大会で本学の学生たちが“活躍”!
キャンパスベンチャーグランプリ 中国大会で本学の学生たちが“活躍”!
「学生起業家の登竜門」として知られ、学生が新しいビジネスのプランを競う「キャンパスベンチャーグランプリ(cvg)」の中国地方の大会が開かれ、経営学科のチームが特別賞を受賞したほか、奨励賞を受けた岡山大院生とのチームには実践英語学科の学生も参加するなど、本学の学生たちが活躍しました。

このうち、特別賞を受賞したのは、本学・経営学科3年生4人(髙橋茉友さん、田窪あみさん、古川藍子さん、守屋里紗さん)のチームです。
提案したのは、使い終えた大学の教科書を、学内でフリーマーケットのように販売する事業。新本より割安で購入でき出費を抑えられるほか、売買をきっかけに学年を超えた交流や先輩学生からの学修サポートなども期待できます。実施には、大学生協の協力も得て、新本販売への影響を補う仕組みにしています。
提案にあたっては収益見込みなど、説得力のあるデータを示すことが、特にたいへんだったということです。
また奨励賞を受賞した岡山大院生とのチームに参加したのは、本学・実践英語学科3年の生藤留梨さんです。
提案したのは、学生の就職活動を支援するスマートフォン専用アプリの開発。学生が特に力を入れて取り組んだこと(このごろの学生たちは“ガクチカ”と呼びます)の記入欄を充実させて企業にアピールできるのが最大の特徴です。企業側にとっても、採用に関わる時間や労力が限られる中、個々の学生が持つ能力や魅力を、効率良く知ることができるメリットがあるということです。
cvgは、全国を8つの地域に分けて開かれ、2024年度の中国大会には、中国地方の大学や高専などから77件が応募。うち10件が受賞しました(最優秀賞2、優秀賞2、特別賞3、奨励賞3)。